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キミしか見えない【東京リベンジャーズ】

第2章 居場所=三ツ谷隆




「…へ?きゃっ!」


突然の声には後ろを向こうとすると背中にドシっと重たいものがのし掛かった


「マ…マイキーくん!?」


「おい、マイキー」


驚いて花垣やドラケンが叫んでいるが背中から抱き着いてきてにニコッと微笑んでいるのはマイキーであった


「ねぇ、名前」


「あっ…です…」


「ふ〜ん、じゃあな 俺の事はマイキーでいいよ、そんで俺とトモダチになろう!」


突然の名前呼びに加えて友達宣言にの頭はついて行けなくて混乱しているとフッと背中が軽くなった


「おい、マイキー いい加減にしろ」


「何すんだよケンチン、俺は今交流を深めてんのに」


背中から引き離してくれたのはドラケンで「お前のはただのセクハラだ!」と怒鳴っていた



「見ろ!三ツ谷なんか怒りで言葉なくしてんぞ」


そうドラケンが言うと今度は皆が三ツ谷に注目していた



「ん?俺がどうしたって?」


にっこりと微笑んでいるがその顔は目の奥が笑っていない


「ほら帰るぞ、ここにいるとお前はロクな事しねぇ」


「ちぇ〜またね」


そう言いながら手を振るマイキーをドラケンはズルズルと引きずっていった


「あっ、ウチも行かなきゃ、またここで会おうね」


言いながらの手をギュッと握ったエマはニコッと笑ってドラケン達の後を急いで追いかけた


「あ…じゃあ俺もこれで…」


コソコソと逃げるように帰ろうとする花垣に三ツ谷は「タケミッち」とひと声かけた


「ひゃいっ!」


声をかけられてビクっとする花垣に対して三ツ谷はニッコリと笑った


「またな、気をつけて帰れよ」


「み…三ツ谷くんこそ、あっさんもさようなら」

言うと直ぐにだーっと走って行った


「そんなに急いで帰んなくていいのになぁ」


そう呟くと三ツ谷は改めてに向き直ってにっこりと笑った


「さ、俺たちも帰ろうか」


「あ、うん…」


何だろう、笑ってるんだけどいつもの優しい笑い方じゃないような…


は首を傾げながらも三ツ谷の後に付いて行った









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