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ぬらりひょんの孫〜鯉伴、もう一人の子供〜

第14章 復活の時




リクオたちが上に登る中、竜二が羽衣狐を相手にしていた

秋房の幻を使い、羽衣狐に狂言を仕掛ける

「やはり秋房の戯言は効く...玉砕覚悟と思わせるにはもってこいだな、秋房のツラは。
飽きやすい狐なら...必ずすぐにこわすと思っていたよ。」

狂言が羽衣狐をおおっていく

「ゆけ、魔魅流」

羽衣狐の後ろから魔魅流が現れる

「学べよ、魔魅流。水と雷、滅」

魔魅流が羽衣狐に向かって雷の術を放った


しかし、それは羽衣狐の尻尾により防がれる

それと同時に魔魅流は弾き飛ばされた

「!!魔魅流...」

羽衣狐が竜二の元へ向かっていく

「クス...なんじゃ?お前は、妾をだまそうとしたのかえ...?

ウソをつく陰陽師か。今度はお前が楽しませてくれるのか?」

「.......何言ってんだ?こっちはお前と闘う気なんて毛頭ないんだが?」

「なに...?」




「羽衣狐様、うしろぉぉー!!」

狂骨の叫ぶ声が響き渡る


「中央の地脈に巣喰う妖よ、再び京より妖を排除する封印のいしずえとなれ。」

「貴...様」

羽衣狐が振り返る

「滅」

竜二は封印の杭を晴明へ向けた

封印は成功したかのようにみえた



「あっぶねぇ」

パチッパチッ...

ギリギリのところで土蜘蛛が杭をずらしていた

「羽衣狐さんよ、子どもから目ェはなすなよ...母親だろ。」

それ、全国の親御さんに言いたい

なんなら今の姿でポスター作ろうか

なんて思ってしまった



「陰...陽師...」

羽衣狐が竜二に攻撃を仕掛けていく

『よーいっしょ!』

私は竜二と羽衣狐の間に割って入り、刀を羽衣狐に向けた

「お前は...」

『リクオ!後はまかせるよ!』

「おう」

私の後ろからリクオが飛び出していく

「貴様...」

「.....逢いたかったぜ、羽衣狐。

...やはりお前か、お前が親父の敵だ羽衣狐!!」

リクオが羽衣狐に向かっていく

「その顔...ぬらりひょん!!また妾の邪魔をするのか!!」

リクオと羽衣狐が戦い始めた





『竜二、大丈夫?』

「なんとかな...」

『とりあえず、その怪我治すわね』

私は竜二を治療した





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