第45章 complexion ■
「僕がレイの寝顔写メフォルダ作ってることバレた?」
「?!?!」
レイは驚愕の表情を浮かべた。
「そ、そんなことしてたの?!
さいってー!!!」
「あれ、違ったー?あははっ墓穴掘ったじゃぁん!」
「ふざけないで!!!」
「ふふふふふ、ごめんごめんでも可愛くってしょーがないんだよレイの寝顔って♡」
「っな!見せなさいよ!」
「きゃははっダメダメぇ!僕だけの癒しなの♡
ちょーウケる顔とかもあって、僕が上層部絡みでイライラしてる時にそれ見るともう笑い堪えきれなくて元気いっぱいになる♪」
「なんっなのもう!!
これ以上私を怒らせてどうしたいわけ?!」
「てか僕けっこー頑張ったよ?今日。
どーすればレイの機嫌が良くなるかな〜ってそればっか考えてたしぃ〜」
本当に何も分かっていないような態度の五条に、日々の様々なことを溜め込み続けていたレイは完全にブチ切れた。
「じゃあこの際だから全部ぜーんぶ言わせてもらうけど!!」
「うんなに?全部言って?よく分からないから。」
クマはレイが両手をついているテーブルの上にちょこんと座りながら二人の間で真顔のまま佇む。