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【ハイキュー】 続・波長 【孤爪研磨】

第14章 蜂蜜


ー穂波sideー










『研磨くん、今日は付き合ってくれてありがとう』

「…ん、なんかおもしろかった」

『うん、よかったぁ』











2人が寝ている間にスミスさんが帰ってきて
申し送りじゃないけどそういうことはメモに残して。
遅い時間だし、お疲れだろうし、軽い会話だけ交わしたのちに今、車で家へと向かってる。

いつもの風景に、愛おしい人がいるというこの、
底上げ力というかなんというか……すごいすごいすごい、もうずっと感動してる。
この幸せ度合いに。











「……YouTube、始めようかな」

『…笑』

「………」

『…うん、すごくいいと思う。楽しみ。
ただこの流れだと、Marioの影響により、みたいな感じが出るなって思って、
そしたらMarioのあの興奮度合いを思い出しちゃって』

「…ね、でもある意味そうなんだとおもう」

『ん?』

「何かしら、自分の立場をもっと有利に、自分が動きやすいように……
且つおもしろくなっていくようなことを、はじめなきゃっていうか取り組まないと、とは思ってた。
でも需要あんのかな、とか、実際何すればとか思ってたけど、
結局今日のマリオとネイサンに会って、うん、確実に影響された」

『…うん』

「名前が決まると、ちょっと見えてくるっていうか、矢印が向かう感じも新鮮だし」

『うん』

「…ちょっといろいろ練ってみる。また話す」

『うん、聞かせてね』










研磨くんがYouTuberになるのか。
どこからがYouTuberなのかわからないけれど、
でもMarioが言うみたいに世界のコヅケン、みたいなことにだってなりうるって思える。

だけど、全てが自然な流れで、あぁいいなぁって。
そしてその過程を一緒に見させてもらえるってなんて幸せなんだろうって、また、何度でも。











「穂波もあれから考えてるんだよね?」

『え?あ、うん。でもなかなか、その方向性が見定まらないの。
イメージが相変わらずぼんやりとしてしまっていて』

「…聞かせてもらってもいい?」

『え?あ、イメージを? んとね、』
















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