第14章 蜂蜜
一旦ハチミツは置いておいて、首筋から頬、耳、こめかみや額にキスをしながら
穂波をカウンターに押し付けるようにする。
…座って欲しいんだけど、と思って。
穂波は唇にキスが欲しんだろう、
感じながらおれの唇に触れれるように時折顔を動かしてる。
おれもしたいんだけど、今はしないから我慢してすりぬけるように他のところにキスを落とし続ける。
カウンターに手をついてひょいっと腰掛けた穂波は、
高いところからおれの顔を両手で包んで上を向かせた。
ちょうだい、と言わんばかりのその妖艶な唇と表情にため息がでる。
「…かわいすぎてなんなの」
『………』
ハチミツを鎖骨の下に横に一直線たらす。
この、垂れていく様子がエロすぎて、また見たくなった。
膨らみに沿って、谷になるところに集まっていくから
それを手に取って、胸へと持っていく。
両手でぬるぬるするそれを塗るように下から上に揉みしだくようにすると、
『…ん …はぁ ……研磨くん』
激しくじゃない、あくまでもスローに息を荒げた穂波の声が漏れる。
はっはっ、ってなってるのもエロいし好きだけど、
深く呼吸しながら感じまくってるこういうのも相当好き。
すごい、エロいと思う。
本当にエロい人って感じする。
しばらく揉んでから、人差し指と親指で突起を摘むようにして触れる。
穂波は甘い声を漏らしながら、身体をやわく仰け反らす。
じっとしていられなくなってきたみたいだった。
腰を左右に揺らしたり、おれの腰を脚で挟んでぎゅっとしたり、その脚を離したり。
おれの肩に手を乗せたり、やっぱりカウンターに着いたり。
頃合いを見計らって、突起を口に含んだ。
舌は使わず、吸い付くようにすると甘くて、勝手に何度も吸い付いていた。
まるで、何かを飲むようにして。
『…研磨くん …わたしもう、イっ………』
おれの頭に片手を置いてぐっと抱き寄せるようにしながら、穂波はイった。