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【ハイキュー】 続・波長 【孤爪研磨】

第12章 Hi!

















「この揚げ出し豆腐、クソうめぇ」

「なんでいちいちクソってつけるの、その癖やめた方がいいよ」

「ウッセーわクソガキが」

『…笑』

「ほらでた。 でもこれ美味い。 いつもだけど、やっぱ美味い」

「いやマジでうめーよ、俺大好物なんだわ」

『あ、そうなの? よかったー 今日カズくんと和食が良いねって話して。
揚げ出し豆腐とか食べたいって言ったんだよね。…なんかカズくんと一くんって』







やいやい言ってるけどいい、コンビ感ある。
カズくんとこういう関係性な人、わたし初めて見た。







「やだやめて、その先は言わないで。良いことな気がしない」

「右に同じく」

『んふっ 笑』







ほらやっぱり。
なんか、絶妙に。







カジキマグロの生姜焼き、かぼちゃのそぼろ餡、揚げ出し豆腐、
ひじきと大豆の煮物、ほうれん草お浸し、ワカメとお麩のお味噌汁。







「こんな和食食えると思ってなかったわ。
カズマお前すっげー良いじゃん。渡米して毎日こんな飯食えんの」

「…ん、もうスポンサーとそういう契約でもして、おれのとこにずっといれば良いのにって思ってる」

「…お前らって付き合ってんの?」

『へっ』

「うん、まぁそんな感じ」

『ほっ』

「へー、歳の差とか気にしねーんだな。 いいじゃん」

「うん、それに言っても6歳差だよ、大したことないでしょ」

「6歳か、そうだな、大したことねーな」

「一、歳上好きそうだね」

「…まーなー 大人の女は魅力的に見えるわ」

「おれは別に歳上好きなわけじゃないけど」

『ややや、ちょっと待って待って』

「ん?」

「いいじゃん、別に。でもさ、穂波も色々大学生活あるし、
おれも大会で遠征とかあるし。毎日ってわけじゃないんだよね」

「……当たり前だろ、甘えんな。母ちゃんじゃねんだから」

「…わかってるけど。だからまぁ、一緒にできる時はやる」

「いい関係じゃん」

「ま、始まったばっかだし、おれの色々も穂波の色々もこれからなんだけど」












それから一くんの日本でのことやこれからのイメージとか、空井さんのこととか。
及川さんのこと、わたしたちのこと。








色々、色々話をした。









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