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マリージョアの風【ONE PIECE】

第25章 光



目を開けると、果てしない空だった。


あれ、なんでだっけ。
あたし、なんでこんなところで寝てるんだろう。


「…体は大丈夫か」

「ロー?」


声が聞こえて視線を向けると、横にローがいた。
岩に背を預け、観察するようにじっとあたしを見ている。


なんでローがここに?
というか、あたしは一体…。


身を起こして、ふと喉に違和感を感じる。痛みはないけど、脳をよぎる不自然な圧迫感。喉元にそっと触れてみて、あたしは思い出した。



あ。そうだ。
あたし、殺されかけたんだ。あの人に。



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