第17章 スルタン企画 絶対君主には成れずとも$ 上巻
$$$↓裏に入ります。冨岡一途な処女那岐に興奮。な感じでお伝えできるかな?
「………私も、義勇が、いい……」
夜伽の知識はある。
指南も受けた。
あの女官の気持ち悪さを思い出すと肌に恐気が走るが、その分那岐をしっかりと愛してやろうという気概が芽生えるというものだ。
「那岐……」
「義勇、大好き」
その言葉に箍(たが)が外れた。
俺は那岐に口付けた。
「……その、行為は初めてか?」
「………聞かなくても…、義勇が初めてだよ」
愛しくてたまらなかった。
できるだけ、怖がらせることのないように、那岐の瞼(まぶた)に、額に、頬に、耳に、髪にとゆっくり口付けていく。
「ふふっ」
「何を笑っている」
「何だかくすぐったくて」
「随分と余裕だな」