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鬼滅の刃R18 藤の花嫁(冨岡夢)

第79章 家族の形$


「……それって」

「幸を嫁に貰う。婆さんとの口約束だけじゃなく、ちゃんとお前んとこの両親にも顔合わせして……幸?」

「……本当に?」



不死川の言葉に目頭が熱くなる。



「嘘なんかつかねェよ……」



優しく髪を撫でてくれるその手の温かさが、心地良くて幸はゆっくりと目を伏せる。



「とっても嬉しいです。……私、実弥さんの事大好きです…」

「俺も好きだ……///」



照れくさそうに頬を掻きながら、好きだと声に出してくれる彼がとても愛おしい。



「……とりあえず、風呂入ってくる。幸は待っててくれ」

「え?」

「二人で入ると自制出来る自信が無ェんだよ///」



彼に言われてようやく言葉の意味を理解した幸である。



「………///」


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