• テキストサイズ

君に届くまで

第84章 新たな拠点、新撰組



「で、お前さん達はどうするんだ?こいつらみたいに希望はあるのか?」

原田に問われた乱と燭台切は、少し顔を見合わせてから視線を戻す。

「僕はこれといった希望はないかな。」

「ボクは…、打刀の稽古はあまり得意じゃないから、それを考慮してくれる隊がいいな。」

短刀は、どちらかと言えば懐刀としての用途が強く、打刀の様には振るわない。

「レンは…山崎だな。」

呼ばれた彼女は頷きを返す。

「おそらくは。次の任務の為に顔合わせをすると言っていましたから。」

「気張ってこいよ〜。期待してるぜ?」

永倉の言葉に、レンは了承の意を返す。

「さてと。んじゃまあ、土方さんの所に行ってくるかな。」

「だな。んじゃな、お前ら。」

原田と永倉はそう言って部屋を出て行った。

/ 1263ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp