第52章 未来の約束
今気づいたとばかりの反応をする不死川に杏がまったく、と呆れていると、宇髄が首を傾げる。
宇「そんなの決まってんだろ。」
『え??』
宇「同棲すんだろ??なら、寝室同じだろ。で、音白のとこは客間2つあんだし、1個を不死川の書斎にすりゃいいだろ。」
不「成る程なァ。」
『ちょ、ちょっと待ってくださいよ!!寝室同じ!?』
1人困惑する杏を置いて、トントン拍子で進んでいく話。
なんとか止めようとしていたところに煉獄と冨岡も到着して、気がついたら荷物が運び込まれていた。
不「助かったぜ。ありがとなァ。今度飯奢る。」
煉「なに!!またいつでも言ってくれ!!」
冨「あぁ。飯は楽しみにしてる。」
宇「じゃ、仲良くやれよ〜。」
『……ありがとうございました。』
嵐のような引越しが終わったのだった。
不「よし、早く終わったなァ。」
『ほんと、早かったですね。』
じとーとした目で不死川を見る杏。
不「悪かったって。ほら、散歩行こうぜ。」
『もう……。わかりましたよ。』
恒例の散歩に出かけた2人。
『今回は許しますけど、これからはちゃんと相談してくださいよ??』
不「……気をつける。」