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【鬼滅の刃】復讐の血桜 (最終章執筆中🌸)

第51章 鬼のいない世界



し「そのようですね。心が荒んでいると外見を繕う余裕が生まれないものです。今日はちゃんとお化粧もしていました。良い傾向です。」


しのぶの言葉に不死川も頷く。


し「しかし、まだ身体は不健康な状態です。このままでは栄養失調を起こします。杏さんの性格上、誰かと食事をすれば心配をかけまいと限界までは食べると思います。しかし、それ以上食べると戻してしまいますし、それが習慣付いてしまうと大変危険です。とりあえず今日はどのくらい食べられるかを見ます。」


しのぶは引き出しから紙を取り出す。


し「この紙をお預けしますので、とりあえず昼餉を共に過ごすようにしてください。食事量が増えてくれば夕餉も。本当は入院して管理したいですけど、結局退院すれば食べなくなって意味がありませんので在宅治療を進めたいと思っています。」


不死川は説明を聞きながらしのぶから見せられた紙を眺める。


し「流石に毎日通うのは難しいでしょうから、何人かに依頼しようと思っています。私とアオイは忙しいので、蝶屋敷からはカナヲ。あとは時透くんや甘露寺さん、祈里さんと音羽さんにも依頼する予定です。」


不「甘露寺はもういいのかァ。」



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