第104章 *法廷アライバル(ケイトの夢)*
ケイト『否定しますぅ。けーくんとトレイくんは、優しくて頼れるカッコいい先輩であって..後輩を利用するような、腹黒い先輩じゃありません』
レオナ『口ではどうとでも言えるよなぁ。まさか鵜呑みにしねぇだろ、デュース?』
デュース『いやっ!でも....僕は世話んなってるダイヤモンド先輩の言葉を信じます!』
ケイト『だよね〜!悪い先輩の言葉に騙されちゃだめだよ、デュースちゃん!』
こちらに傾いてくれたことに安堵しガバッと抱きつくと、すっかり焦りも怒りも消えた満面の笑みでよしよしと頭を撫でた
一方その様子に手遅れだなとレオナは呆れて軽く息を吐きながらレイラへと視線を向ける
レオナ『既に毒されちまってるやつに言っても意味なかったな。なあ、お前はそう簡単に信じたりしねぇよなぁ?』
『.......ケイさんは、優しくてカッコよくて頼りになる人だよ』
ケイト『レイラちゃん..!』
『でも、たまにいじわるな事言ったり、悪いお顔するから...もしかしたら本当にリドルさんを利用してたのかもしれないってちょっと思っちゃった。
だから分かんない。すぐに、んって言えないの。ごめんね』
ケイト『え〜〜、レイラちゃぁぁん!けーくんを信じてよ〜。もー、レオナくん。純粋なレイラちゃんに悪い影響与えないでよね』
レオナ『俺は人を疑うってことを教えてやっただけだぜ。こいつのこれからの人生で一番大事なことだろ?悪いどころかイイことじゃねぇか』
ケイト『それはいいことだろうけど、今はそういう事じゃなくて〜』
『ねぇ、ケイさん』
ケイト『ん?どうしたの〜?』
『ちょっと気になったことがあって..』
ケイト『なになに?優しくてカッコよくて頼りになるけーくんに言ってみて♪』
レオナ『まだ言ってんのか』
ケイト『いいでしょ〜別にぃ。
レイラちゃん。レオナくんたちに邪魔されたくないし、あっちに行ってお話しようよ。さ、おいで』