第104章 *法廷アライバル(ケイトの夢)*
セベク『なにっ!?夢の主も闇に変わっただと!?どういうことだ!』
『やっぱり、この人..ほんとのケイさんじゃない。多分、ケイさんのユニーク魔法でできた偽物』
シルバー『そうか!ケイト先輩のユニーク魔法は、自身の分身を作り操る魔法だったな。マジフト大会の時も、あの魔法を使い俺たちの身代わりになってくれた..では、ケイト先輩の本体はここにはいない..ということか!?』
デュース『細けぇことは後だ!来るぞ!』
闇へと姿を変えた3人は、退けても退けてもそのたびに形を直し何度も襲いかかる。しつこい猛攻に次第に戦況は押され始める
リドル?『逃がさないぞ..全員首を、はねてやる..』
トレイ?『..お茶の、おかわりを..ジャムを塗ろう..』
ケイト?『なんでもない日..ばんざーい..ふふふ..』
グリム『ふなぁ〜!こいつら、しつけぇんだゾ!』
レオナ『ちっ!おい、本物のケイトはどこだ?ぶん殴るにしても、偽物じゃ意味がねぇ』
シルバー『俺の魔法は、魔法で作り出された分身も夢の主と判断してしまうのか。みんなを巻き込んでしまって、すまない..!』
オルト『今回はイレギュラー中のイレギュラーだよ、シルバーさん。夢の中は、全員物質的な実態を持たないイマジネーションの世界..構成霊素の情報が見えている僕だって、彼が偽物だと気づけなかった。それだけケイト・ダイヤモンドさんの魔法は、強固なイマジネーションによって作り出されてる。
...いや。夢の中でさえも、彼が自己を客観視できているってことなのかも!?』
セベク『くっ!寮生たちも次々と闇に変わっていく』
『ぅぅぅ..終わんない。疲れてきた』
レオナ『こいつらといくら戦っても、ケイトの目を醒ますことはできない。無駄に消耗するだけだ。ここは一旦退くぞ!』
『『『はい!/おう!/了解!』』』
このままでは埒が明かないと判断し、態勢を立て直すために急いで法廷から逃げようとしたその時、
ガチャ!
ケイト『オレく〜ん。マジカメ見たんだけど、レオナくんがお茶しに来たってマジ?気になりすぎてオレも見に来ちゃった』