第104章 *法廷アライバル(ケイトの夢)*
トレイ?『やっぱり証人の証言は大切なことが分かったな。デュース、次の証人を!』
デュース『は、はい!えーっと、えぇっと..この場をなんとかしてくれそうなのは...
キングスカラー先輩!よろしくお願いします!』
この中で一番頭も口も回るレオナを選ぶも、当の本人はもう考えるのを放棄して狸寝入りを始めていた。それでもなんとかしてほしい一心で、彼の両脇を抱えズルズルと証人席へと引きずっていった
レオナ『...ぐー..ぐー..』
『ぁ、レオさん寝ちゃってる』
ユウ『寝ながら引きずられてるし』
トレイ?『次の証人は..レオナか』
レオナ『..ぐぅ〜、ぐぅ〜』
ケイト『眠りネズミみたいにおねむのレオナくん。なんかな〜い?』
レオナ『むにゃ..おい、ラギー..昼は、メンチカツサンド..ぐぅ〜〜』
ケイト『これは..!過去イチ重要な証言かもしん
ない!みんな、メモメモ!』
ユウ『んなわけないでしょうが!』
『んふふ、レオさんおなか空いちゃったのかな』
グリム『レオナの寝言のせいで、ますますわけわかねぇことになってきたんだゾ』
トレイ?『よーし。デュース、最後の証人を連れてきてくれ!』
デュース『1人か2人って言ってたのに、3人目ですか!?そ、それじゃあ..
シルバー先輩!よろしくお願いします!』
これで終わるかと思った矢先の突然の3人目の要求にテンパると、デュースは次に年長者で頼りになると判断したシルバーの腕を掴んだ
シルバー『お、俺か..!?』
まさか自分が選ばれるとは思わずオロオロしながら腕を引かれ証人席に立つと、そんな彼の様相を見たリドルの目が鋭く釣り上がる
リドル?『シルバー!!帽子をお脱ぎっ!!!』
シルバー『し、失礼した...すごい気迫だな』
あまりの迫力にすぐさま帽子を脱ぎとるシルバーを見て、トレイは怒り震えるリドルの肩を軽く叩きながら真剣な眼差しで口を開いた