第104章 *法廷アライバル(ケイトの夢)*
ケイト『イエーーーイ♪みんなお待たせ〜〜☆』
スケートボードを乗りこなしながら法廷中を駆け回り、ケイトはピースを決めながら華麗に裁判官席へと降り立つ
頬に王冠のスートを刻み、寮服とも制服とも違う軍服をアレンジした装いで、ジャラジャラとたくさんつけた小物を光らせる彼の頭上には夢の主の証である小鳥が飛び回っていた
『『『イェーイ!!ヒューヒュー!!』』』
ケイトの登場に寮生たちからも浮かれた歓声が上がる一方で、思いもよらない人物が寮長として君臨していることに、再びデュースたちに驚きに包まれる
デュース『ダ、ダイヤモンド先輩が..寮長!?』
ユウ『しかもスケボーで乗り込んでくんのかい。危なっ!てかいいの?』
『小鳥さんが飛んでる。てことは、ここはあの人の夢。
……ん?でもあの人、なんか..』
そうしている間にもケイトは法廷の階段の手摺を使って技を決めたりしながら場を沸かせると、その軽いノリのまま裁判官席へとサッと腰掛けた
ケイト『じゃ、今日の裁判始めよっか..ん?あれ?なんかちょー珍しい人たちがいる。みんなハーツラビュルで何してるの?』
オルト『こんにちは、ケイト・ダイヤモンドさん。実は僕たち、ハーツラビュル独自の不思議な行事に興味があって..デュースさんに頼んで、連れてきてもらったんだ』
ケイト『へー、そうなんだ..って!レオナ君までいる!どういう風の吹き回し?』
レオナ『...そこの1年に茶に誘われてな』
ケイト『えっ!デュースちゃんに誘われてお茶飲みに来たの!?ますますどんな風が吹いたんだか気になっちゃうんだけど!とりま、マジカメのBoomingにあげちゃお』
普段なら絶対来ることなどないレオナの登場に驚きを隠せず、すぐさまスマホでこちらを撮影すると、ハッシュタグをつけマジカメに投稿していった