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銀の鳥に幸せのトリガーを....【ワールドトリガー】

第19章 女子会とランク戦



「何隊に入られるんですか?」

『太刀川隊だけど。』

集まっていたみんなは顔を見合わせるとうんうんと頷いて海影に向かってこう言った。

「あの!弟子にしてください!」

「俺も!」

「私も!」

『あーえっと───────

「海影行くぞ!」

出水にガシッと腕を掴まれて引きずられるようにしてその場去る。
そして部屋に戻り、海影のベッドの前に着くと、海影を押し倒した。

『こ、公平?』

「柚宇さん。しばらくヘッドホンしててください!」

「え、ここでスるの?海影ちゃん頑張ってね。」

「違います!」

「まぁいいや。はーい。ヘッドホンしたよ。あとはお二人で楽しんでね。」

だから違います!と言いながら海影が体を起こそうとするとそれを止めるように肩を掴んで押さえつける。

「お前それで隠してるつもりかよ。トリガーオフにしろ。」

バレてたかぁ。出水には隠せないな。
海影はトリガーオフにする。すると急に鼻血が出てきたのだ。そしてめまいもする思わずえずいていると出水が優しく背中を摩ってくれた。

「薬飲めるか?」

首を横に振る。注射は?と聞かれそういえば受け取りに行くのを忘れていたと思い出す。

「とりあえず薬だな。海影口を開けろ。」

『無理…………むり………』

出水は少し迷ったような表情を浮かべると海影をお姫様抱っこして膝の上に座らせる。

『こーへい?』

「悪りい。後で文句は聞くから。」

それだけ言って出水は口に薬を含むと海影口にキスをする。
ぐちゅぐちゅとお互いの唾液が混ざり合い、口から溢れ首筋を伝っていく。

『んっんんッ!』ゴクン

「ちゃんと飲めたな。」

『出水!今の…………は………』

ガクッと海影は一瞬にして眠る。
流石鬼怒田さん特製の超速攻サイドエフェクトを抑える薬。効く代わりに飲んた代わりに強烈な眠気が襲うとは聞いていたがここまでとは。秒じゃねえか。
鼻血が出ているのを綺麗いし、血の着いた服も国近から借りて着替えさせた。

「無理やり飲ませて悪かったな。でもこうしてでもお前を守らせてくれ。お前にとって俺は守られる存在なんだろうけど……俺だってお前を守りたいんだ。」

そう言って彼女の髪の毛にキスをするのだった。
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