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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第24章 時は止まらず動き出す




これから恐らく確実に行われる
一時の賑やかな夕食は

師範2人にとって少しだけ特別で
ちょっとだけ楽しみなのだろう。


明日の朝には修行へと出ていって
そのまま上弦の参と戦ってくる。
そう言った時の顔には見覚えがあった。

の下手くそな嘘など
ずっと見守ってきた2人には
直ぐに分かってしまうのだ。


けれどきっと何か理由があるのだろう。

だからこそそれには何も言わずに
なら大丈夫だと黙って信じる2人は、

成長した後ろ姿が
ほんの少しだけ寂しく感じる。

きっと師範である自分達よりも
高い水準で思考していて、
今回の嘘の部分はそういう所なのだ。

本当は力になりたいが
今の自分達では出来ないのだろう。

上弦の参の討伐と言う名目なのに
誰も連れていかないのが何よりの証拠。

きっと必要な時は
自分から選択して言ってくる。

それが分かっていながらも
まるで1人で背負っているようで
少しばかり自分達が情けなく感じるのだ。

だからこそ出来ることはやってやりたい。
これは成長なのだから喜ばなくてはならない。
前の様に下手な自己犠牲では無いのだ。


そう思いつつも、
やっぱり少し寂しい師範2人は

今日めいっぱい可愛がって、
明日になったら優しく彼女を見送るのだろう。


それがなのだから仕方ない。
結局の所、それで納得してしまうのだから。


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