【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第24章 時は止まらず動き出す
産『わざわざ許可を取って…というのは
なるほど………そういう事か。』
「ま、どの道鬼舞辻にはバレるから。
逆に大っぴらにやりたいっていうのも本音。
継続的に少しづつ情報を手に入れられるのが
1番の目的だからさ。」
産『君は心に潜り込むのが大得意だからね。』
「………な、何かその言い方ヤダ。」
産『仕方ないじゃないか、事実だ。』
引き入れるというよりは
自然に取り入って利用してやろうとする。
それはとてつもなく難しく、
命の危険所の話ではないがなら
何となくやってのけてしまう気がする。
「……私、頑張るからさ。
せめて耀哉くらいは命懸けな時も笑ってね。」
何でも何遂げそうな彼女も
当たり前に人間で皆の気持ちも
素直に理解出来るようになった。
命が関わると周りは嫌でも心配するだろう。
仕方ない事だと分かっているし
止まるつもりも無いけれど優しい彼女は
少しばかり自分のせいであんな顔している。と
罪悪感を背負ってしまうのかもしれない。
それを嬉しく思うから否定などもちろんしないが
気が重いのは事実なのだろう。
ポロっと零した不満と頼られているという
なんとも言えない幸福感に思わず口元が緩む。