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【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】

第24章 時は止まらず動き出す



産『こちらが見えている……証拠だね。』



上弦の鬼とも下弦の鬼とも出会っていなかった
当時(実弥と武者修行中)のに

興味を示し、わざわざ童磨を送り込んだのは
確実にの倒した鬼から
何かしらの情報を得ていたからに違いない。

それは暗にソコも鬼側の情報源だという
事実として明確に示されるものである。



「ソコの情報源が大きいのなら、
鬼殺隊の強い隊士なんて1番選別しやすいのよ。」

産『それは否定できないね。』

「大切な者が鬼になって対峙したら
嫌でも剣先が鈍る。それは否定できない。」


それでも彼等が戦うのはわかっている。

だが、ほんの少しの躊躇で
生死が決まる戦いならば
できる限り不安は排除するに越したことはない。

それは情ではなく、明らかな事実だ。



産『ふふっ、君が鬼になったら1番駄目だね。』

「ちょっと耀哉!!何笑ってるのよ。」

産『ごめんよ、想像したらあまりにも……その
地獄絵図すぎて…どうにも耐えられなかった。』

「ま…まあ、ちょっと自分でもやばいと思う。」


が鬼になってみろ
皆揃って躊躇どころ騒ぎでは無いし
戦えたとしてもこの娘が弱い鬼になる訳が無い。

どう考えても地獄絵図しか浮かばない予想に
少しばかり冷や汗をかきつつも、
それは、最早どうしようもなさそうだと
つい御館様も笑ってしまったのだ。


自分の強さを理解しているは
恐らく強さの面で表情を歪ませているのだろう。

それも確かに恐ろしいが
やはり少しズレているなぁ。と
御館様はソレがどうにもらしく感じて
可愛らしい頬を優しく___ふにっ。と摘んだ。



産『当たり前だけれど、
鬼にだけは絶対にならないでおくれよ?
それこそ鬼殺隊の終わりになってしまう。』

「か、耀哉……笑えない。本当に笑えないよ。」

産『笑うしか無いだろう………。
こんな小さいが鬼になっただけで
何人の子供達の気が狂うと思う?』

「ならないよ。ならないから頬を離して。
私凄っく真面目に話してるのっ!!!!」

産『充分理解した。君の意見をのもう。』

「………え、いいの?」

産『ただし、成功させて貰うからね。』


そう言って御館様はスっと手を引いて
を自分の方へ引き寄せる。

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