【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第24章 時は止まらず動き出す
その言葉にカナエと御館様は目を見開く。
しかし思考は全くの別物だったようだ。
産『………これは………好機だ。』
「………ええ、好機です。
早急に利用してしっぽを掴みます。」
産『そうだね、おびき出そう。』
利用してやろうと目をギラリとさせて
ピタリと寄り添うように話を進める2人。
カナエはその姿に少し驚愕し関心しつつも
自分では完璧には私情を捨てきれないと
一歩下がってゆっくりと頭を下げる。
カ『御館様…ちゃん。
この件に関して私は、意見が出来かねます。
ご指示には必ず従いますので、退席しても
よろしいでしょうか。』
これが、気持ちを捨てきれないのなら
1番良い選択な事は3人共ハッキリ分かっていた。
カナエは了解を貰い
もう一度頭を下げてからその場を立ち去った。
これが彼女にできる1番の信頼と協力である。
産『場所を移動しよう。
、こちらへおいで。』
「はい。」
2人は足早に屋敷を歩く。
1分1秒も無駄にしたくない。
2人は珍しく何も話さずに早足で歩いている。
今この2人の頭はひたすらお互いに戦わせる
情報と可能性を繰り返しまとめているのだろう。