【鬼滅】硝子玉 。柱には師範が居たらしい。【逆ハー救済夢】
第25章 強化合宿はじめます
し「…ごめんさない、分かっては居るんです。」
申し訳なさそうに謝るしのぶを
困り顔で撫でてからいつもの顔に戻った
は文を指さして嵐に問いかける。
「けど嵐…コレはどういう事?」
嵐「……動きがねぇんだとよ。
恐らくお前が動くまで潜んでるつもりだ。
って御館様がそう伝えろって言ってたぞ。」
その文にはが修行に出てから
上弦の参に一切動きがないことが記してあり
結果的に鬼殺隊員をそちらに向かわせない策が
わざとらしく成功した旨が伝えられていた。
「……本当に動きは無いんだね?」
嵐「あぁ、気持ち悪い位に何もねぇらしい。」
つまるところ、あのわざとらしい目立つ行動はをおびき出す為の手だったらしく
その意図を伝えきったため、次の一手は
こちらが動くまでは止めている。という事だろう。
「なら、皆でこのまま藤の家紋の家に行って
私は明日の早朝に向かうことにしようかなぁ。」
し「……い……いいんですか?」
「私も流石にお風呂入りたいし…。」
そのため任務の依頼も”翌日夕刻”と
記してあり、朝出れば間に合うそんな距離で
一旦身体を普通に休めるのも確かに手ではある。
何にせよ3日山に籠っていたのだ
上弦の参が出現していたのは今の麻布の辺り。
少々街に近いその位置にこのまま行くのも
なんとも少しばかり嫌なのは正直なところだ。
「嵐…1番近くの藤の家紋の家分かる?」
嵐「あぁ、ここから北北西に5キロだ。」
「なら、5人でお伺いするって
伝えておいて貰ってもいいかな?」
嵐「ああ!!任せとけっ!!!」
そう言って嵐に伝令を頼んだは
ソワソワと明らかにわがままを我慢する
可愛い弟子たちの方へと向き直った。
「ごめんね、内緒にしてて。
本当に大丈夫だったから
皆に変な心配かけたくなかったの。」
確かに流石に完治はしていないが動ける。
だから無駄な心配をかけたくなかったのだが
バレてしまったらもう納得してもらって
また笑って貰うしかなさそうだ。
とまずはしのぶの頭に手を置いた。