• テキストサイズ

刀剣乱舞/Manus in manu~手に手をとって~

第37章 修行


自分の姿に目を疑う。

目の色がどう見ても金色だ…
それに加えて髪の毛も先の方が赤みがかっている。

これはどう見ても…どう見ても大倶利伽羅さん…とお揃い、だ。通りで光忠達があれほど驚いていたわけだ。


「…こ、れ…??」

「すまない…俺の責任だ」

「えっと…?」

「暫くすれば元に戻る…一時的な物だ」


大倶利伽羅さんが言うには彼の神気を一度に大量摂取しすぎた結果だそうで…
時間が経てば私の中の大倶利伽羅さんの神気も薄れて、元に戻るということだった。
足腰立たなくなるまでしたのだから当たり前と言えば当たり前だ。


「悪いとは思っている…が」


大倶利伽羅さんは私を見つめて、どこか嬉しそうに目を細める。


「俺に染まりきったあんたも、悪くない」


かあっと顔に熱が集中してしまって何て言っていいのかわからなくなり口をパクパクしていると、赤く染まった毛先部分をさらりと触られた後にくしゃっと頭を撫でられた。

その後は一緒に入ろうとする大倶利伽羅さんを断ってなんとか一人でシャワーを浴びて、恥ずかしながらも着替えなどは手伝ってもらいどうにか支度を終えたわけだが…


/ 1329ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp