第20章 ☆??ルート☆ Bad END
話している間にオードブルが運ばれてきた。
2人は夜景を見ながら食事を進めゆりは最後のデザートを口にした。
_パクッ「……このバニラアイス美味しい〜♪」
「この後はどうする、うちに帰るか?」
「うん、特に行きたいところもないしまったりしたいかな。」
「そうだな、」
食事を終え会計も済ませると車に戻り2人は銀狼本部に向かった。
着く頃にゆりは少しウトウトとしていた。
「眠いのか?」
「お腹いっぱいで少し眠くなっちゃいました(苦笑)」
「んじゃ、風呂入ったら寝ろ。
明日は夕方からとはいえ揉め事もあるだろうからな……」
「うん……あの、」
「何だ?」
車から降り部屋に戻ろうとしたした時ゆりは響の袖を掴んだ。
「今日、響さんのベッドで一緒に寝たい……だめ、かな?」
響を見上げるゆり、響はゆりの頭に手を置いた。
「別に、駄目じゃねぇよ。
風呂上がったら好きにしてていいぞ。」
「うんっ」
そしてプライベートに戻りゆりは先にお風呂に入ることになった。
その間響はソファーに座りながらノートパソコンを弄っていた。
それから数十分後にゆりがお風呂からあがり響も浴室に向かった。
お風呂から上がったゆりはベビードールを着用したまま
響の部屋に入りベッドに座ると響が戻ってくるのを待った。
「……明日、無事に終わるといいな……」
小さく呟くゆり、間もなくして響も部屋に入ってきた。
「まだ眠ってなかったのか、眠いなら先に寝ててもよかったんだぞ。」
「うん、響さん来てから寝たかったから……」
「そうか、」
「響さんは、まだ眠くないの?」
「お前ほどじゃねぇが寝れないほどじゃねぇよ、」
響はゆりの頭を撫でながらベッドに座った。
ゆりは響が隣に座るなり頭を寄せた。
「……。」
「……今日は随分と甘えてくんな、明日が不安なのか?」
「……かも、しれない……」
「お前は何も心配すんな、アイツが憎いのはオレだ。
お前には何も手出しはしねぇよ……」
「でも私……あの人のこと裏切ってるんだよね?
私だって、恨み買われたって……」
「そん時はオレが守ってやる、お前はオレの隣に居ればいい。」
「うん……」