第20章 ☆??ルート☆ Bad END
樹の自宅へやって来た憲吾、
シャワーを浴び特にすることもなかったので寝室で寝ることにした。
樹に言われたとはいえやはり他人のベッドを使うのは少し気が引けた。
「……がっつりプライベートだけど、いいのかよ……」
(けどソファーで寝たら寝たで
めんどくさそうだし今日はここで寝るか……)
ベッドに入り憲吾は眠りにつくことにした。
そして憲吾が目を覚ますのは朝6時過ぎ、
樹は深夜2時頃に帰ってきておりソファーの上で仮眠をとっていた。
「っ……6時、か……」
(そろそろ起きるか……)
憲吾がリビングに降りると仕事から帰って来たであろう樹が
ソファーの上で眠っていた。
「……。」
「ベッド占領して悪かったな……」
憲吾は水を飲もうとキッチンに向かおうとした時……
「おっは〜憲ちゃん!
よく寝れた〜?」
「っ!?
起きてたのかよ……」
「仮眠とってただけだしね笑」
「っ……」
突然声をかけられ驚いた憲吾だったが水を飲む為シンクに向かった。
「今日オレ、一日休みだから真面目な話沢山するね?
……まあ朝ごはん食べながらその話はしよっか。
今はゆったりしてていいよ〜、オレもしばらくはまったりしてるから」
「……。」
(っコイツ……本当に何者なんだ……?)
憲吾は疑問を抱きながら水を飲み樹を見た。
そしてしばらくして樹はソファーから起き上がるとキッチンに向かった。
「そろそろ朝ごはんの支度するね。」
「……俺も何か手伝うか?」
「いいよいいよ!
……憲ちゃんは、これから色々大変になるだろうしね……」
「っ……?」
憲吾は意味深な言葉を言う樹を怪訝そうに見た。
「ま、その点はおいおい話すから朝ご飯できるまでゆっくりしてて。」
「っ……」
そして朝食を作り終えた樹、2人はダイニングテーブルで食べる事に。
「オレ朝はご飯よりパン派なんだよねぇ……憲ちゃんはどっち派?」
「こだわりは特にないが、ご飯を食べることが多い……」
「ぽいわ〜」
樹は雑談を加えながら朝食を食べ進めた。
そして少しずつ自身のことを詳しく話し始めた。
「オレの名前は田中樹、一応アメリカのCIA所属!」
「っCIA……」
(コイツが……なら、本当にスパイってことか……)