• テキストサイズ

藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第20章 ☆??ルート☆ Bad END


『……。』

「それに……
今動いたらゆりちゃん生きてるのバレちゃうでしょ?」

『……お前、何を企んでる?
そもそも、お前がもっと早く日本警察に情報を流していれば
Dolceの誘拐事件や今回の事件は起きなかったはずだ。』

「北斗は日本の味方なの?」

『っ……今国籍がアメリカとはいえ純日本人だし、
本国の安全は日本の安全とも繋がる……自分の祖国を思って何が悪い……』

「そんな言うなら公安行けばよかったじゃん!
『僕の恋人はこの国さ』的な感じなんでしょ北斗って笑」

『どこかで聞いたことあるようなセリフだが、
公安だけでは日本を守れない。だから力のあるアメリカを選んだ……』

「そーいえばそんなこと言ってたねー笑」

『……お前は、日本がどうなってもいいような口ぶりだな。
今お前がいる銀狼……
ほっとけばもっと大きな事件に発展することだってあるんだぞ……』


電話越しからは北斗の重い声が聞こえてきたが
樹は特に気に留める様子はなかった。


「……そん時はそん時対処してやるよ。
一応、発砲は許されてる特殊班だからねぇオレたち……」

『っ……お前、本当の狙いはなんだ?
まさかお前……俺たちも裏切っているんじゃないだろうな……』

「ないない笑
オレは今中立な立場にいるだけだし……それにさ!
CIAってあくまで情報収集が主な仕事だろ?
本国に組織の情報だって流してるし今んとこ日本にも本国にも
これと言った被害はないでしょ?

それに、ゆりちゃんいる生活も中々なもんだし笑
それ壊しちゃうのはオレも心許ないなぁ……だって、
今組織潰しちゃったらゆりちゃん一人になっちゃうわけだし?
今更家族の元にも戻れないでしょ、もう死んだことになってるし。」


『っ元々お前が……!
お前がもっと日本側に寄り添っていれば多くの人が悲しまず済んだんだ!
三船くんだって、この一週間近く……』

「あれれぇ?
北斗も憲ちゃんに情湧いちゃってるの?笑」

『っ彼だってまだ18だぞ……?
放課後、練習してるのも知ってるしその夢を潰すようなこと……
お前、こんなにも犠牲を出して何がしたい……』

「……組織を潰す鍵は憲ちゃんとゆりちゃん、
オレはそれを利用してるだけ……だぜ?
だからお前もオレに合流したんだろ。」

『っ……あぁ、』
/ 1590ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp