• テキストサイズ

藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第20章 ☆??ルート☆ Bad END


時間は遡りゆり達がジュリの車で本部に向かっている頃、
徹平と団司を乗せたパトカーは星の丘公園の駐車場に辿り着いた。


「っ立花あれ!!」

「っ間違いない……!
黒のコルベットだ……だが、人の気配がねぇな……」


団司は警戒しながらパトカーから降りコルベットを確認した。


「……ゆりちゃんはいねぇか、だが……」
(車体が微かに熱い……車から出てそこまで時間は経ってないはずだ……)

「っ立花!どうだ!?」


徹平もパトカーから降り団司の元へ駆け寄った。
団司は徹平の問いに首を横に振った。


「犯人どころか、ゆりちゃんもいねぇ……だが、
車から降りて対して時間は経ってねぇはずだ……」

「っとりあえず応援は呼んだ、
他の奴らも来るし警視庁の連中も時期くると思う……。」

「可能性は低いが、まず公園一帯を探すぞ。
お前は東から、俺は西から回る。」

「了解、」


2人は手分けしゆりの行方を追い
それぞれ色んな思いを抱きながら公園中を探した。



「っゆりちゃん……どこ行っちまったんだよ……!
悲しい知らせなんて、お父さんにしたくねぇよ……」
(もしゆりちゃんの身に何かあったら、
あの人立ち直れなくなっちゃうよ……たったひとりの家族なのに……)



「っゆりちゃん!!どこにいるんだ!!
いるなら返事をしてくれ!!」
(俺はあの文化祭の日、彼女と約束したんだ……俺らがこの街や
ゆりちゃん達みんなを守っていくって……
こんなこと、天国のお母さんは望んじゃいねぇんだよ……

だから頼む、絶対に無事で居てくれ……!)



2人は必死に公園を探したが
ゆりはおろか怪しい人物も見当たらなかった。
そして2人が合流する頃には他の交番勤務の警察官達が合流、
間も無くして圭吾を含む警視庁の刑事達もやって来た。
そこには警察犬も数頭おり団司は圭吾に状況を説明した。
/ 1590ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp