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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第20章 ☆??ルート☆ Bad END


「っはい……」
(ジュリさんと、ここでお別れか……)


不安が一気に押し寄せるゆり、そんなゆりをよそに
響はゆりの手を取りエレベーターホールへ歩み始めた。


「っ……伊集院さんのところに、行くんですか?」

「いきなりは連れていかねぇよ……
こっちも準備ってもんがあるからな……お前の部屋に連れていってやる。」

「っ……私の部屋……?」

「必要最低限のものは揃ってる。追加で欲しいもんがあれば言え。」

「っ……はい……」


エレベーターホールに入るとエレベーターは5台設置されており
響は真ん中にあるエレベーターのボタンを押した。
するとすぐに扉が開いた。


「ここはオレ専用だ。
オレ以外は乗ることが出来ねぇ仕様だ。」

「っ……指紋認証か何かなんですか?」

「そんなとこだ。
……んで、一番端は裏カジノに繋がっている。
ここからは下にしか行けねぇ。」

「っ……」


専用エレベーターに乗り響は最上階であろう37階のボタンを押した。
ちなみにボタンは全ての階があるわけではなかった。


「オレのプライベートルームはオレしか入れねぇようになってる。
お前の部屋も同じ階だ。」

「っ……」


そしてエレベーターはそのまま最上階に辿り着いた。


「オレの部屋は正面、お前はその隣の左側の部屋だ。
この階はオレしか使わねぇからな、
区切りはしてあるが部屋は全部繋がっている……来い、」_グイッ

「っ……」


響は再びゆりの手を取り部屋に案内した。
部屋に入ってみればクイーンサイズのプリンセスベットと机、
本棚やテーブルなど揃えられており
色は白を基調にしパステルピンクをアクセントに統一されていた。
思わずゆりは口をぽかんと開けた。


「……まさか、これ全部響さんが……」
(私好みではあるけどこれ考えたのって……)

「オレは物を買っただけだ。
オレがこんなメルヘンな部屋作れるわけねぇだろ。」←

「っじゃあ誰が……」

「考えたのはジュリだ。
まさか、アイツがこんな部屋にするとはな……耳を疑った。
……つーか、改めて見るとガキっぽい部屋だな……」

「私は結構好きですけど?
なんかちょっとしたお姫様になったみたいですし……」
(まさかのジュリさん……でも、
私のイメージに合わせてくれたのかな……)
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