• テキストサイズ

藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第22章 ☆憲吾ルート☆ Happy END前編


『美澤社長、我々の力不足によりDolceの皆さんや
貴方方にご迷惑をかけているのは重々承知しております。
貴方様のおっしゃる通り、ゆりちゃんは組織の者と接触しています。
そしてゆりちゃんからの助言もあり
我々もようやく捜査に進展をもたらせるところまで来たところです。』

「っ!?」


瑛二は翔の言葉に驚きを隠せなかった。
やはりゆりは組織と接触しており何らかの形で翔達に協力をしていたことに……
そして何より驚いたのは捜査が進展するということだった。
それが本当なら組織の問題は自分が思っている以上に
解決できる日が近いのではないかと……。


『捜査の詳細は、伏せさせて頂きますが捜査が進展し
事件解決までに長い日数は掛からないと踏んでいます。
ですが、Dolceの皆さんの状態がそれほど酷いものというのは
全く想像しておりませんでした。
本当に申し訳なく思っております。我々に、ゆりちゃん達の
メンタルをどうこうするという事はできません。
我々にできる最大の贖罪といえば1日でも早く組織のことを解決するという事……』

「……えぇ、その言葉を聞けただけでも私はホッとしていますよ。
ですが、今ゆりが置かれている状況はあまりにもゆりに
負荷が掛かり過ぎている……今日のゆりの様子を見る限り、
北京で魅せていたゆりはいない。
ゆりが今日先に帰った後、来海もこう言っていた……

_『ゆりは心を閉ざし、心から楽しむという事を忘れている。』

とな……。」


『……。』

「櫻井さん、貴方方は我々のゆりを利用している。
……そうしないといけないほど困難だという事は理解しています。
ですが、我々のゆりを利用している以上一刻も早い解決をお願いします。
貴方方に頼るしかできないとは言え、我々も悠長に構えることにも限界があります。」

『……貴方様の、仰る通りでございます。』
/ 1590ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp