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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第22章 ☆憲吾ルート☆ Happy END前編


車は寮の駐車場に到着しゆりは先程買ったスイートポテトを
涼介にお裾分けし渡した。


「これ、涼介さんの分です。」

「ありがとねゆりちゃん……今日は疲れただろうからゆっくり休んで。」

「ありがとうございます。ライブが始まるまで、完璧に準備していきますね。」

「っ……うん、その意気で頑張って……
でもリハーサル前にやるメンバーたちとのミーティングも大事だからね?
本番直前だけ合わせるなんて、さすがのゆりちゃんでも厳しいよ……
特に今回は初の国立が入ってるんだからね……」

「……はい、来海や他のメンバーがそう言うなら参加しますよ……」

「っ……」
(やっぱりゆりちゃん、気まずいよなあれきり……
後で菊池に連絡とってみるか……来海ちゃんの様子どうかって……)

「それじゃ、今日はお疲れ様でした。」

「うん、お疲れ。
キラちゃんも1日ご苦労様。」

『はい、お疲れ様です。
ゆり、部屋戻ったら晩御飯作ろ。』

「うん、そうだね。」


ゆりとキラは涼介の車から降り部屋に向かった。
ちなみに来海以外のメンバーは既に帰ってきており
自室でそれぞれ過ごしている。
2人を見送った涼介はスマホを取り出し風磨に
「来海ちゃんの様子はどう?」とLINEメッセージを入れた。
すぐには既読はつかなかったので涼介はそのまま自宅へ車を走らせた。


「……これから、どうなっちゃうんだろうなみんなは……」
(今日の様子を見る限り、みんなの気持ちにすれ違いが出てきてる……
今ギクシャクしてるのはゆりちゃんと来海ちゃんだけど、
他のメンバーにも少なからず影響は出てくるはず……)


涼介が不安を募らせて車を走らせてる中風磨から着信が入ってきた。
丁度車は赤信号で止まったので涼介はスピーカーモードにし電話に出た。


「もしもし菊池?」

『お疲れ様です山田さん。来海と外食してて今さっき送り届けたところです。』

「外食?あの後みんなで帰ったわけじゃないのか?」

『っ実は、あの後愛美ちゃんと千鶴ちゃんが来海を怒鳴ったというか
ゆりちゃんに対する態度についてまぁ……』

「っまぁ、確かに来海ちゃんの言い方は
今のゆりちゃんにはキツすぎたかもしれないね……」

『はい、そのことを2人も言ってて……』
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