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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第22章 ☆憲吾ルート☆ Happy END前編


「「っ……」」

「ゆりが心を解放しないと、私たちのライブは完成しない。
もちろん私たちの覚醒も必要……私たちが本当に覚醒する為にも
ゆりは私たちに絶対必要、欠けちゃいけない大切な存在なの……!」

「……来海の考えは、合ってると思うわ。
私たちにはゆりが必要……来海は、ゆりを活気付ける為に
あえて強い言葉で言ったことを理解してるわ……けど、」


千鶴は愛美の肩を持ちながら来海にを見た。


「やはり言い方には問題あったと思うわ……。
現にゆりは普通に打ち合わせに参加してた。
会話も成り立っていた……けど、
今のゆりにそんな強い言葉は必要なかったんじゃないの?

今私たちに言った言葉をなぜゆりの前で言わなかったのよ……
っ……貴女こそ!
もっと素直に言葉に表していたらゆりがああなることはなかったわッ!!」


「っ!」


千鶴も先ほどの愛美と同様に来海に対して声を荒げた。
そして来海を見る千鶴と愛美の目は鋭いものであり
先ほどのゆりを思わせる表情だった……。

6人の心は完全にバラバラだ。
5人のやり取りをずっと見ていたマネージャーたちはさすがに見兼ねて
大毅は千鶴、侑李は愛美、風磨は来海の元に駆け寄った。


「千鶴!その辺にしときっ
お前らまで言い争ってどうすんねん!」

「愛美ちゃんの気持ちはわかるよ……でももう少し落ち着かせて?」

「お前はちょっと言い過ぎるところかあるからな……けど、
あまり自分を追い詰めんな。それが
お前の長所でもあるしな……後でちょっと話そう……な?」

「「っ……」」


凪咲と来夢のマネージャーである亮平と慎太郎も2人の元にやってきた。


「凪咲ちゃんと来夢ちゃん、大丈夫?
少し気分転換するために1階のカフェに行かない?」

「お前らまで気落とすことねぇんだからよ。
ちょっと休んでから帰ろうぜ?
……知念さん、俺らも後で送り届けるんで大丈夫っすよ。」

「うん……他の子達も個別で送ったほうそが良さそうだね。」
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