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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第22章 ☆憲吾ルート☆ Happy END前編


「「っ……」」


来海の淡々とした話し方に顔を俯かせるゆり以外の4人。
涼介たちも固唾を飲み込んで6人を見ていた……。


「分かってくれてありがとうみんな、じゃあ私はこの内容でいくから……
選曲はまだ絞ってないけどダンスやローラースケート、
演技も取り入れてやるつもりだよ。

見に来てくれたファンの人たちに、
沢山の愛を伝えないといけないからね……私からのプレゼンは以上だよ。
セトリにはどう組み込む?」


「っ……そう、だね……オープニング後すぐに
来海ちゃんのソロダンスコーナー入れるのとかいいんじゃないかな……
特攻みたいな感じでファンの人たちの気分も上がると思う、かな……」


愛美はこの重い空気をなんとかしたいのか普段より自分の考えを話した。
それがきっかけでとりあえず次の打ち合わせに入った6人。
こうして共通のセットリストが出来上がり次は演出決めの話し合いに入った。


「セトリも "とりあえず" 出来たし次は演出だね。
予算も考えないとだからここからはスタッフさんにも意見聞こ。」

「そうね……演出についてずっと思っていたんだけど久々に
円盤ドローンを使って歌ってみたいわ。
特に国立は広いし後ろのお客さんにも存分に私たちを見てほしいしね。」


凪咲は早速意見を出した。
円盤については他のメンバーも『おお』と頷いた。


「円盤だったら一番後ろのお客さんも私たちを近くで見れるもんね。
いいんじゃないかな?私は凪咲ちゃんの意見に賛成するよっ」

「けど円盤って1台だけでも結構高いのよねー……
アタシも存分に使いたいけど……予算はどうですか?」


来海はホワイトボード前に立っている演出担当スタッフに質問した。


「確かに普段のライブツアーより高くつくけど
そこはスポンサーも協力してくれるし
社長もみんなの作りたいステージを作るようにとのことだから
予算はあまり気にしなくて大丈夫だよ。
でも他の演出も取り入れるなら円盤使用する会場は
予算的に絞ったほうがいいかも。」

「なるほど、乱用はあまり勧められないってことですね……
なら国立を円盤にして他は気球とかブランコ、
あとは動くステージにしても面白そうね。
何だったら全会場違うスタイルでお客さんの間を移動するのも面白愛そうよね。」

「逆にそっちのほうが楽しそうでいいね来海ちゃんっ」
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