第22章 ☆憲吾ルート☆ Happy END前編
_美園鈴学園
「聖さんおっはよー!」
「おっはー!」
(子供たちはほんと元気だねぇ……)
いつもの如く中庭などを手入れする樹、
今日はゆりをはじめDolceのメンバー全員は
午後からツアーの打ち合わせがあり午前は仕事がないので全員が朝からの登校日。
ゆり以外のメンバーは既に登校しておりもう少しで予冷のチャイムが鳴る頃だ。
樹はゆりにしては珍しいと思いながら
生徒たちとコミュニケーションを取りながらゆりを待った。
そしてゆりは間もなくして学校へ登校してきた。
ゆりは樹の元に歩いてきた。
「じゅ…ぁ田澤さん……」
「おはようゆりちゃん、無理して呼ばなくていいよ。
生徒もほとんどいないし……んで、答えは出たの?
オレのところに来たって事は。」
「はい……あの、私はやっぱり先生たちと解決したいんです。
だから、ジュリさんのお言葉は嬉しいんですけど……」
「……わかったよ、ゆりちゃんに無理強いはしないよ。
まぁオレらは "いつでも" 歓迎するから気が向いたら声掛けて?」
「っ……気持ちは嬉しいですけど、私は荒木先生たちと一緒に居たいです。」
「そっかぁ……残念だけど仕方ないねー(苦笑)」
(ここで三船くんの名前出したらどうなるかな?
三船くんがオレらの協力者につくかもって言ったら……いや、
それだとすぐ警察に情報いくからダメだわ。)
「それじゃ、私は教室に行きますね。」
「うん、いってら〜」
樹に見送られゆりは教室に向かった。
教室にはほとんどの生徒が来ておりゆりも席についた。
席に着くと近くにい愛美が声を掛けてきた。
「おはようゆりちゃん、今日はいよいよライブの打ち合わせだね。」
「おはよう愛美。うん、そうだね。」
「「……。」」
だがすぐ2人の間に会話は無くなってしまった……。
お互い気まずくなり固まってしまった。
そんな中チャイムがなり……
「っそれじゃ、また後でね……」
「うん、また……」
愛美は自分の席に戻りゆりも正面に顔を向けた。
そしてHRから始まり午前の授業はあっという間に終わった。
お昼は各自で食べ
昼休みが終わる頃に涼介が6人をまとめて事務所に送る事になっている。