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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第22章 ☆憲吾ルート☆ Happy END前編


剛太はスマホを取り出し翔に連絡を取った。


「……もしもし櫻井さん、荒木です。
今お時間大丈夫でしょうか。」

『荒木さん、こんな時間にどうしたのですか?
貴方がわざわざこの時間帯にかけてくるとは……何か急用でも?』

「はい、例の組織絡みで気になる事ができまして……」

『っ組織の……?』

「はい、今日美園鈴学園に造園師として雇われる若い男と接触したんです。」


剛太は翔に聖の話を始めた。


『その若い男がどうなさったんですか?』

「実は、僕と三船が北京のアジトに行った際途中で遭遇した男と瓜二つなんです。」

『っそれは何たる偶然……直感でその男だと?』

「直感というか、違和感を感じて……もしかしたら、
組織が本格的にゆりに接触を図ろうとしてるのかって気がしてならなくて……」

『なるほど……その男の詳細を聞かせてください。』

「はい。名前を田澤聖、年齢は25歳と言っていました。
第一印象として、人の心を掴むのが上手いというか人懐っこさの雰囲気があります。
喋り方も、今思い出してみれば北京で遭遇した男と似てなくもなくて……」

『美園鈴学園に雇われた造園師・田澤聖……早速早速捜査を進めます。
ゆりちゃんが東郷兄弟と既に接触してるとはいえ
その男が新たに接触を図ることもありえます。』

「っはい……俺の方でも監視を続けるつもりです。」

『お願いします。
田澤聖に関する資料を集めたらご連絡いたします。
それまで、学園の方は任せましたよ。』

「はい!」


こうして剛太と翔は電話でのやりとりを終え剛太はソファーに腰掛けた。


『ふぅ……アイツに関する情報は櫻井さん側に任せておけば大丈夫、だけど……」
(それが終わるまでに、ゆりに何もなければいいが……)


剛太は不安を残しつつも今は考えても仕方ないと思いシャワーを浴びに向かった。


「……明日から、気が抜けないな……」


シャワーを浴びながら独り言を呟く剛太、
シャワーですっきりすると明日の準備を済ませて眠りにつくのであった。
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