第22章 ☆憲吾ルート☆ Happy END前編
「ゆりの学校もなかなか癖つよ……」
「はは……苦笑」
九条の言葉に思わず苦笑い。
確かに九条の言うとおりなかなか癖が強いメンツ揃いだと思う……。
でも逆に芸能人学校ならそう言うのが多いのも納得がいく気がした。
「にしても、本当に顔そっくりだな荒木って教師。」
「ホントホント!
ゆりが『パパ』って言うのもわかるわ笑」
「っ陸、その話はもうすんな……」
「え、結構気にしてたんっすか……笑」
「っ別に……」
太輔は陸の問いを濁らせビールを一口飲んだ。
「……つーか、本当若い教師だな荒木って。
ゆりとは当時のお前らと同じくらいの年齢差じゃね?」
「っおい九条……何が言いたいんだよ……」
「その感じは、わかってんなw」←
「九条、早速先生からかうなよw
ゆりも母親と同じ年上好きならありうる話だよなーw」
「っおい……!
荒木先生近くいるとこで何話してんだよお前ら……!」
思わず和真と陸の頭を押さえつける太輔。
「間に受け過ぎだろアンタw」
「そーそーw」
「ったくコイツら……」
(全然反省してねぇな……)
まあ当然、コイツらが期待するような展開はねぇだろうな……
現にゆりは、三船くんっていう大切な人ができた。
仮にゆりがもし……
『っパパ、正式に紹介したい人がいるんだけどさ……』
『なんだ?改まって……お前は三船くんと『剛太!』ご、剛太……?汗』
『パパ、あのね?
私……やっぱり荒木先生のこと好きだったみたいで今付き合っているの……』
『……はああああ!?』
『藤ヶ谷さん、改めて自己紹介させてください。
ゆりとお付き合いさせて頂いている荒木剛太です。』
『……おいゆり、三船くんはどうなった……固』
『え、憲吾?
憲吾とはとっくに別れたよ!憲吾も応援してくれてるし……
まだ先の話だけど私たち、パパとママみたいな素敵な夫婦になるね!』
『い、いや待てゆり……話が突飛すg『お義父さん、』っお義父さん言うな!!』
『俺、絶対ゆりを幸せにします。
だから俺たちのこと見守ってくれると嬉しいです。』
『……固』
いや……
俺は今なんちゅーもんを想像したんだ……汗←