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藤ヶ谷パパの娘は人気アイドル!−Season2−

第22章 ☆憲吾ルート☆ Happy END前編


『三船くんだって、わかってるんでしょ?
今自分がゆりちゃんを苦しめてるって……』

「っ……」

『だからさ……ゆりちゃん苦しめたくない、困らせたくないなら……


_もうこれから、ゆりちゃんに近づかないでよ。』


「っ……」

『ゆりちゃんには、もう関わらないで……』

「っ……」


事が解決するまで、ではなくこれからも関わるなと告げられ
憲吾は頭の中が真っ白になった。


『どっちにしろ、余計なことはしないでね?
穏便に済ませたいならね……』

「っおi『もう一つお前に忠告しておいてやる、』っ……?」

『組織は三船くんとゆりちゃん、2人を監視してる……。
ガチのマジで何もしないほうがいいよ。』

「っ監視……?」
(っ監視……そうか……ゆりはアイツに脅されて、
だからゆりは誰にも相談できずにずっと……
もし俺が下手に櫻井さんたちに告げ口するような真似をしたら
お互いの身が危ないというわけか……)


自身も監視されていると知った憲吾、ふと憲吾は窓のほうに目を向けた。
特に視線を感じることはないがカーテンを閉めた。


「……。」
(戸締まりも、いつもに増して注意しねぇとな……)

『三船くんへの監視は、ゆりちゃんに比べれば緩いけど
アイツが直接いつどこで監視するかもわからないから気をつけて。
それと、スマホの履歴は全部消しておいたほうがいいよ。』

「っ……組織側についてる割には、随分と積極的だな……」

『これがゆりちゃんの為……って言ったらどうする?』

「っ!」

『それに、オレはアイツの駒になるつもりはないからさ……
オレはオレの意思に従うだけ……。
オレにとって三船くんは、ただのライバルだよ。恋敵……ってね、』

「っ……」

『アイツに協力してんのだって、
ゆりちゃんに少しでもオレに気をもってもらいたいだけ。
アイツを利用してるつもりだよ。』

「っそうかよ……」


つくづく読めない男だと思う憲吾、
だが宙の言うように宙は組織自体にはあまり興味なさそうだった。
少なくとも自分に対しての敵意はそれほどのものでもないと感じた……。
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