第22章 ☆憲吾ルート☆ Happy END前編
「宙さんのほうがずっと強くてカッコいいですから、憲吾よりも……」
「っ……ゆり……」
「「っ……」」
涼介と瑛二は信じられないと言う表情でゆりたちを見た。
そして憲吾はその場に立ち尽くすことしかできなかった。
「へ〜……オレって三船くんよりカッコいいの?」
宙は憲吾のほうに目を向けながらゆりに呟いた。
「……はい、凄くカッコいいと思いますよ?
ボクシングの試合の時だって、凄くカッコよかったですもん。」
「ふふっ……ゆりちゃんからそう言われてオレ超嬉しいよ。
……三船くんのことは、もう何とも思ってない?」
「っ!」
そして憲吾を挑発するように目を細める宙、
ゆりは宙の胸元に顔を寄せながら頷き……
「……私が今好きなのは、宙さんですから。
番組の件だって、本当は宙さんと一緒に出たいからですもん……
ママと同じ番組に出れる以前に、
宙さんと共演できたらどんなに嬉しいかって思ったから……」
「っゆりちゃん……何訳のわからないこと……
っ宙くんは君を無理やr「宙さんを悪く言わないでくださいっ!!」
っゆりちゃん……?」
涼介の言葉を大声で遮るゆり。
そしてゆりはそのまま言葉を続けた。
「私……あの時宙さんのこと受け入れたって言いましたよね?
私……宙さんが好きだったから受け入れたんですよ……
だから、最後まで……」
「「っ……」」
「っ……」_グッ…
ゆりの言葉に何も言い返せない3人、
憲吾は拳を握りしめた……。
「ゆりちゃんがそこまで言ってくれてオレ嬉しいよ……
そんなに言うなら番組一緒に出るくらいいいよねー?」
宙は瑛二のほうにも目を向けた。
「っ……だg「ゆりちゃんの意思、大事じゃないの?」
っ……」
「オレたちはお互い理解し合っている……少なくとも、
今のアンタたちよりはね。」
「っ理解し合っている……?
そんなn「マネージャーなのに、ゆりちゃんの言葉を信じないの?」
っそれは……」
「それに、オレたちがシたことって別にメディアに知られてるわけじゃないっすか。
これが公になったらその処遇も納得っすけど……ちょーっと納得できないっすわ。」
「「っ……」」