• テキストサイズ

5人でいる。--幸せな空間--【気象系BL】

第9章 嘘と喧嘩と団結力 ★



>>side:Satoshi

2人を見送って、俺たちも車に乗った。

和「んー、じゅんが送ってくれるって…っていうか食堂にご飯食べに行くらしい」
マネ『あはは!タダですもんね』
和「そう」
マネ『じゃあ…今日は迎えなしですね』
和「ん、…事務所いるの?」
マネ『いや、まだ家ですよ』
和「今日休めば?俺打ち合わせだけだし、いいよ。帰りもじゅんの車で帰るから」
マネ『あー…いいんですか?』
和「たまには、全休。急で悪いけど…」
マネ『ありがとうございます!…仲直り、できてよかったですね』
和「…ぁあ…でも……今度、ちょっと時間もらうかも。このことで…」
マネ『分かりました。では…今日は、お休みいただきます!』
和「うん。じゃあね」
マネ『はい』

智「優しいじゃん。休みにしてあげたの?」
和「ん、まぁ…いっぱい迷惑かけたんで…」
智「ずっと一緒にいてくれたの?」
和「んー…だいたい…は、泊まってくれた…かな…。いいって言ったけど、心配で1人にできませんって…」
潤「死にそうな顔してたんじゃないのー」
智「それは潤も一緒だからね?」
潤「…認めます」
智「あ、素直」
和「ふふ…そう、だろうね」
潤「かずが1人で抱え込むから…」
和「…ごめん、」
智「いいから!潤、無闇に言わない。かず今史上最強に泣き虫なんだから」
潤「そうだった」
和「…え、なんかばかにしてる?」
潤「してない」
智「ないない」
和「……ばか…」
智「…ふふ…ごめんごめん。可愛くて♪」
和「………」

いつもの調子が少しずつ戻ってきたけど
やっぱり、ちょっと気が緩むと
かずの目からは涙が溢れた。
ふと、無意識にそうなってしまうみたいで…
精神的に…追い詰められてる感じが
ひしひしと感じられて…つらい。

こんな状態で…仕事はちゃんとしてたらしい。
人と話してると気が紛れるみたい。


潤「ふふ…」
智「ん?」
潤「寝てる。みて、かず」
智「…かわいいな…♪」
潤「昨日は寝てたよね?」
智「うん。潤も眠れた?」
潤「ん、よく眠れた」
智「良かった」

夜の話し合いで…また泣かせちゃうかも
しれないけど、ちゃんと話し合って
早く解決しなきゃだからな…。

かず、もう少しがんばろうね…

眠れる時に眠ってた方がいい。
俺はそっとかずを抱き寄せて
自分の肩にかずの頭を置いた。


/ 235ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp