第9章 嘘と喧嘩と団結力 ★
>>side:Jun
潤「…おいで、」
和「………」
潤「かず…」
3人が2階に上がった後…
リビングで力が抜けちゃってるかずを
立たせようと脇の下から持ち上げる。
俺の部屋に来るように促すと、
弱々しく首を横に振った。
あれ以来、拒否を示したのは初めて。
でも、そんなの許さない…
潤「毎日って、約束したよな?破るの?」
和「……でも…、」
潤「なに?」
和「………」
潤「くるの。来たくないの?かずは」
和「………」
かずは、俯いたまま、また首を振る。
俺は正直、ほっとしていた。
潤「だろ?今日拒否るなら、俺の方だよ」
かずを引きずるように連れて、
部屋に入り、ベッドに放り投げるように
寝かせた。かずはそのまま動かない。
潤「…なに、してたの?」
和「………」
潤「俺に、隠してること…まだあるんでしょ?」
和「………」
潤「…抱かれてること、知ってるよ…?」
和「っ、…ふぅ…ぅ…」
潤「分かるよ。こっちは毎日抱いてんだよ。さっきヤられたばっかりのアナ…気付くに決まってるだろ」
和「っは、…ぅう…ぅ…」
無だったかずが、やっといつもみたいに
泣き出した。手で顔を覆って…
俺のベッドの上で、泣いてる。
潤「なにがあったの…。とりあえず、今日何見られたの?あの2人に。」
和「………」
かずは、何も話してくれなかった。
ただただ泣いてた…
最近…ほんとに、よく泣いてるな…
もう、今日は話してもらえないと
思った俺は、聞き出すことを諦めた。
潤「ちゅ…」
和「…!!」
手を退かせて、唇に吸い付いた。
驚くかずをベッドに押し付けて
舌を奪って息が出来ないくらいのキスをした。
そのまま、舌は下へ向かう。
かずは過呼吸なんじゃないかってくらい
苦しそうに息を繰り返してた。
和「はぁっ、はぁ、はあっ!はぁ…!アッ!!」
荒い息の中にも、感じた時の喘ぎ声が
聞こえ始めて、俺は舌を進めた。
和「ぁあっ…!//じゅっ…ぁッアッ…!!」
潤「きもちぃ…?」
和「んぁあっ…//」
そのうち、気持ちよさそうな喘ぎ声が
よく聞こえるようになって。
かず自身を咥えながら、
ちらっと顔を見ると、快感に蕩けてた。
こんな状況でも嬉しいもんだ…。
潤「かじゅ…じゅる…」
和「やっぁ//じゅんっ…すき…!」
潤「…うん」
やっぱり、この言葉はなぜか信じられる。
