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glorious time

第4章 培われしは藍晶石の光輝


最終的に中也の膝の上に座って、PC用クッションのように抱きつかれながら仕事が進められた。

結局はここにいることを許してくれてしまったため、そのままゴロゴロと中也に甘えつく始末。

「…お前なぁ、そういうことはいつでも言ってくれていいんだからな?……経済面とか気にしなくていいし、もっと子供らしく生きてみろよ子供のうちは」

『経済面は流石に気にします』

「実質シークレットサービス初めてからその分の稼ぎだってあるんだ。そう考えりゃ青鬼院家から学費が出てるようなもんだろ?」

『ものは言いようですね…あ、枝毛できてる』

「中也さん、絵面やばいんですけど自覚あります?」

「リア、お前そんなに俺に懐いてたっけ?なあ…お前その純粋さは俺たち大人の目には眩しいんだよ」

何か語り始めた、どうしたのこの人?

『私の方が人生経験長いんですけど』

「そういうんじゃなくて……お前それで楽しいか?」

『うん、中也さんとこいると楽しいよ』

「………じゃあいいわ」

「いいんすか」

ホットハニーティーを飲みながら、あたたまって、あたためられて、自然と笑顔になる。
やっぱりすごいや、この人。

私の事、こんなに笑顔にしてくれる。

『そういえば立原君、最近よくリアとお話してくれるようになったわよね?』

「俺は元々結構喋んぞ?お前この組織の中じゃマジでマトモに話が通じる方だろうし」

「交際相手へのストーキング行為にさえ目を瞑ればな?可愛らしいだろ」

「あー…なんていうか………愛されてますね、中也さん?」

『中也さん誰に愛されてるの?女?リア以外に女作った??』

「誤解して話進めんなお前は…お前から俺が愛されてんなって言ってんだよ。一応聞くけど俺のこと盗聴して行動追ってて何かお前の得になるのか?」

気にはしていないそうだけれど。
そういう面でも度量が広いというか…私からしたら、嬉しいというか。

『え、えっとね…何かあったらすぐ駆けつけられるよ?変なことする人がいたらすぐに殺りに行けるし、変な虫がついてまわってるようならすぐに私がトドメさしに行け____』

「はい、無闇矢鱈に殺さない。お前が俺の事大好きなのは分かったから一般人殺すの禁止」

『…じゃあリアが襲われてたら中也さんどうす「相手殺しに行くわ」ほら、人の事言えないじゃない!』

「似た者夫婦って恐ろしいわ」
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