• テキストサイズ

幸福のレシピを貴方に。(食戟のソーマ)

第4章 ドキドキ!?宿泊研修。えっ!3年生だから参加しませんよ?


「私個人としては貴女が頼ってくれて喜ばしいし、手を貸したいと思ってるわ。でもねぇ。ウチのお山の方が問題なのよ」
「やはり、難しいでしょうか?」

前述した事の補足となるが政府のセキュリティのバグが生じており、審神者と政府の連携が著しく困難を極めており、本来ならば本丸の維持自体も危ぶまれる状況。
だが本丸は機能を保ってる。それは単にその本丸の審神者や刀剣男士、そしてその土地の神々の助力あっての事。
神はその土地に住まう存在は自身の眷族として考え、それはそれは大切にする。逆にその神の意に沿わない場合は身の安全すら危うい。特にこの本丸の点在する山の化身基、山神は人の好みが煩いとの事で政府の間では有名なのだ。政府の遣いがわざわざ送り迎えを買って出た理由はそれ以外にも多々あるが大半がソレだ。

「ダモさんが気に入りそうな人達だと思うのですけど」

神菜は、その山神に気に入られてる為杞憂なのだが、
因みにダモさんと言うのがここの山神の愛称だ。自分で付けた名前らしく、名前でわかる通り、ユーモアがある方だ。
服の趣味が少し特殊だが神菜には大変優しく面白い神様なのだ。

「いや、まぁ、気に入られてるとは、思うよ。」
少し難しい顔して、竹花姫が言葉を濁す。

傍観していた付き添いの歌仙が神菜の肩に触れる。無理強いは良くないと言いたげな顔だ。



「はぁー、他ならぬ可愛い弟子兼養子の頼みだし、・・・山に入らなければ何とかなるだろう。とりあえずその辺の約束事は私の方からも言うけど事前に研修生さんにしっかりと伝えておくようにね」

竹花姫は笑顔で少しお茶目に承諾を述べた。

「ありがとうございます。竹花姫様」
「いいのよ。もうすぐ旦那様が戻って来るから、お仕事のお話は少しお休みにして私の可愛い養子に戻ってくださいな」
「あ、あの、はい・・・ ヒサシ様。」
竹花姫は・・・ヒサシはニッコリと嬉しそうに微笑んだ。

「失礼します。お茶を用意しました。」
/ 180ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp