第14章 マスターコース
龍也「お前らから見て“ZERO”はどう見えた?」
質問を聞き返された全員は、ポカンとしたものの考え込む
全員「完璧」
そう全員が感じたのは完璧
スタッフに対しても誰に対しても失礼の無い様に、凛としていた
普段なら名前すら覚えてないのに、ZEROになるとスラスラと名前が出てくる
林檎「そう…完璧過ぎるほどの完璧。私達でも敵わない。演技にしても、歌にしても、この子は求められれば完璧に演じる。役者すら食べちゃうほどに」
龍也「だが、それは求められてるZEROだ。普段のはボケっとしていて、眠そうで名前すら覚えてない。そんな奴がこの業界で生きていけると思うか?」
個性としても欠点過ぎる