第105章 光の癌(三雲)
恵土は近くにいた4人へ抱きつき
裁判官(裁判長)の隣りにいる書記官シャルへ手を振った
シャルは笑顔で手を振り返してくれ、皆は笑って受け止め…裁判を行うことになる
被告人:三雲修
被害者:最初の原初の始祖神(代理:恵土)
被害者遺族:最初の原初の滅神(代理:秀次)
恵土「あれ…?
寝てる間に連れてきたの?」
審査官「うん
流石に昼だと学校とかで剥がれづらいしね」
『なるほど…』
恵土「あれ…?
大火傷じゃないの?光の膜!布!
魂の位に応じてってやつ、拘束してたよね」
シズク「それに関しては
罪の意識が無いから火傷なんて次元じゃないぐらい酷いから
抑えられるようにしてるよ
事情聴取にもならないし」
恵土「ほっ)…そっか」
シズク「しー…
始まるから静かにね?」
恵土「あ、はい
ごめんなさい;」気を付け
席に座って姿勢を正す恵土に
見物席の方たちも身なりや姿勢を正していた
裁判官「それでは裁判を始める
厳正な処罰を!」かあんっ!←ガベルを鳴らす
普段ならば顔に布を掛けるのだが…
拘束官「魂の位は見ての通り持たないレベルで低いです
早急に進めるべきと判断します」
光の布
被疑者を拘束する
魂の位に応じて熱を与える
※癌なら100(霊界)+100(地獄)+本人の罪の意識次第=200度以上
裁判官「うむ(頷く)
罪の自覚の薄いものとして動くこととする
裁判を進めるにおいて、先に結論から入ろうと思う
消滅させるべきと思うもの」
がたたたたたっ
裁判官「30名立席の上挙手
着席
次に、元の世界へ帰すべきと思わないもの」
がたたたたっ!
裁判官「30名立席の上挙手
消滅させ
帰さないこととする
異論のあるものは?」
シーン
裁判官「無いものとして話を進める
次に…
いくつか質問を行う」
・罪の意識はあるか?
・繰り返させない為に努力したか?
・どうすれば防げると思うか
・何故精神的苦痛に潰れかける原初の始祖神へ、記憶を剥奪させて耐えれるようにした直後にわざわざ再度会いに行ったか
・どうすれば互いに共存できると思うか
それらの質問に対しての答えはそれぞれ…
・あります
・出来る範囲で
・考えます
・直接謝りたかったのと護衛の任を貰えたので記憶の無い今ならと判断した
・話し合えば分かり合えると思う
と、光の癌(三雲修)は答えていた
