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Unlimited【ダンまち】

第105章 光の癌(三雲)





ハロウィンでは…
恵土はドラキュラになって
八重歯をちらつかせながら
スーツの首元をネクタイごと崩して壁ドンして
ボーダー全体を騒がせたそうです

ですが実際には…
恵土「大丈夫か!?
よかったあ
足滑らせたんだな
今日雨だったし
大丈夫か?足捻ったりしてないか?」

終始オロオロしており
滑らせたところを咄嗟に抱えて、壁へ優しく押し付け
顔のすぐ横に拳を肘ごと叩き付ける形になり
冷や汗をかいたので、スーツの首元をネクタイごとずらして緩め(第1ボタンは元から空いてた)、笑みを浮かべて向けれてくれた

と言う方が正しい…


された方は不覚にもドキッとしたそうです
その相手は…月見でした
新ボーダー設立から半年後のこと

その件も合わさって腰を抜かして動けないところを医療室まで運んでもらい助けてもらったそうです


その一件が知れ渡った時

『きゃああああああああああああ!!!><///』黄色い大大大歓声
なお…そのプロマイドが売られた時、一番食いつく人達が女子に多かったとかなんだとか

小南「ずるい!!私だってまだされたことないのに!!・・
壁ドン!!」燃え上がる
木虎「私もされたいです!!」興奮気味に拳を握り締めて頷く
月見「恵土ちゃんが男だったら落ちていたと思うわ」ふふっ微笑

壁ドンが始まりました…


その翌年…
新ボーダー設立から1年半年後のこと
小南が当時の話を聞いてやろうとし

小南「きゃーころんだあー」棒読み、つるっ←頭から後ろに転ぶ
恵土「!?;」
ぱしいっ!
咄嗟に滑り込みで受け止めて、膝で頭を抱えて抱き締める構図になり

恵土の左膝の上に頭、右膝の上に腰を乗せ、尻餅をついた状態
そんな小南は…髪を下ろしたドラキュラに真っ赤になって震えていた

恵土「大丈夫か?;←左腕で頭を支え、右手で怪我がないか確認する
いつもなら受け身取れてるだろ?(心配そうに顔を覗き込む)←左腕で支え続けている
もしかして熱でもあるんじゃ…(ぴとっ)←両腕が塞がっているので瞑目し、額同士をくっつける
小南「はわわわわはわわわはわわはわ//」ぼしゅうううううううう
恵土「無いな
念の為医療室に行こう
立てるか?
小南「むり…しぬ←顔を手で覆う
恵土「そんなにヤバいのか!?;(ぎょっ!)
わかった、無理して動くな!!運ぶから!」ばっ!←真剣な顔で持ち上げる(生身)


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