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Unlimited【ダンまち】

第105章 光の癌(三雲)





皆で生きて、皆で帰れる、市民も皆も必ず守る
その理念は揺らぎません

同じ想いをさせない為に…
家族も家も全てを喪ったあの想いを
誰にもさせず、繰り返させない為に、私はなったのですから

その想いも、理念も、在り方も、変わりません
どちらの市民も守ります
受け入れてもらえたからには必ず
それが答えです」真剣淡々

「ありがとうございました
意識が戻ったばかりなのに済みません」お辞儀

恵土「いえ…こちらこそベッドの上から済みません」お辞儀

ベッド横の椅子に座ったまま
ベッドの上に座り背を預けたままの恵土へ
マイクを向けて尋ね、それへ淡々と真剣な顔で答えていた


「別々の角度から守る、と言うことなのでしょうね
納得です!」
と力強く頷き

「現場からは以上です!」
と締めました

女性アナウンサーでした


9月21日10:00
ある情報が共有される

2月16日
玉狛第二に迅が誘われた後
本部基地で風間と歩きながら伝える中

風間「三雲の指示で動くお前は、想像すると面白そうだがな
見てみたくはある」ふっ
迅「ぴたっ)無いよ←足を止める

——絶対」
剣呑とした表情、冷たい目
睨視するような鋭い眼差し
風間では無く別の何かを睨むような
只事では無い迅の様子に…
少し先を歩いた風間は振り返って見つめた

風間「ぴたり)←足を止め振り返る

……迅?(凝視)
どうした?」
迅「はっ!)(瞠目)

なんでもない…
なんでもないよ…^^」苦笑

その時点では…もう既に視えていた
こうなることも…

その結末(行き着く先)(記憶剥奪)も——


底冷えとした迅の声が
本部基地の廊下に静かに響く中

風間は歩みを止め振り返るしか無かった


9月21日
八門市立総合病院
一般病棟
個室(有料)
携帯電話の通話可
ポケットWi-Fi可

ベッドから見て
左側中央に、窓(かなり大きい)(縦40cm,横60cm)
左側手前側に、一体型のロッカー(小クローゼット付き)・テレビ・冷蔵庫があり
正面左側(奥側)にソファーベッド、テーブル、椅子があり
ベッドから3mほど先の正面にシャワー室があり(付き添いも使用可)
トイレはベッド右側から見てすぐ傍(手前側)に備え付けられていた
右側の中央からやや奥側に出入り口があった
右側の奥側には後々使う点滴台等を置く用にスペースを空けられていた
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