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Unlimited【ダンまち】

第105章 光の癌(三雲)





迅「…………
遠征、もう少し楽しみたかったとか?」
太刀川「いや…それもあるけれどよ
自由に行けなくなっただろ?
情報開示を請求されるようになった

前の方が気楽に行けたなあってよ」

風間「なるほどな…」頷く
冬島「一理あるな」頷く
二宮「もう過ぎたことだ」瞑目嘆息

加古「ねえ
こっちにはないの?遠征艇」
風間「あるにはあるが……」

『ほお』『あるんだ…』

風間「恵土がゼロから作って魔改造して…
ネイバーフッド間の移動も瞬間移動、人数制限無し、食料持ち込み上限無し、異空間建築により自由化

隊室の家具や壁の配置を手をかざすだけでできるようになっただろう?
隊のもの限定ではあるが……

あれを取り入れたらしい…;
広さは500畳、壁を省いてだが
300坪ぐらいで、更に異空間建築で無数に部屋を作れる仕様になっている」
犬飼「それは…;」たじっ
二宮「やり過ぎだあのバカ;」額を押さえる

太刀川「うおおおおおおおおお!!
遠征行き放題だああああああああああああ!!」
風間「更に遠征艇は
新型トリガーと同じく所有者、使用者を固定設定あり
全自動シールド、回復促進、全設備の保護機能まである

ついでに言うと…
クラフターは新型トリガー製作局であって、遠征には行かないと公表されている…

つまり……
瞬間移動で好きに行き、すぐでもいつでも帰れる仕様だ

ここまで来るともう…;」溜息
太刀川「いいじゃねえか!
たくさん行けるんなら!

待てよ…ひょっとして今からでも」
風間「ああ…
トリオンが既に∞固定にされている
回復速度は恵土以上の化物だ

だからと言って信頼し過ぎるな
不測の事態はいくらでもある」
太刀川「了解;」

風間「旅行感覚で行くとしても
せめて準備は怠るな
そして…」
太刀川「そして…?」

風間「ちゃんと予定を立ててから行け
最低でも20人は連れて行け」腕組み
太刀川「あー…了解」

風間「それが最大限の譲歩だ
今俺達は恵土の留守を預かる身だ
わかったら気を引き締めろ!
『了解!』『はい!』『おう!』


基本は隊室に寝泊まり
・二宮隊
・太刀川隊(太刀川除く)
・那須隊(那須除く)
・冬島隊(冬島のみ)

隊室の方が実は広かったりする
B級の隊室よりも大きく、A級の隊室よりは狭い程度

住み心地に関して言えば格段に上なので出てく気は無いそう


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