第105章 光の癌(三雲)
恵土「……決別…かな?」首周りを撫で、左胸に手を当てる
風間「……」
恵土「もう…手も届かねえから
触れたくないから
……元気になった本体で、やろうね」微笑
風間「…ああ」目を伏せ、瞑る
まるで——黙祷するかのように
ボーダーへの、決別を意味すると
その場にいた誰もが察した
あるものは目を伏せ、あるものは俯き…またあるものは瞑目していた
ボーダーには恵土が必要だ!
という話が上がり掛けたが
それを上が制止した
これ以上ここに留まれば確実に死ぬと
ボーダーとの決別
遅かれ早かれ訪れていたものを
ボーダーとは異なる提携組織として行わせた
ボーダーにはもう戻らない
だからトリガーも返却した
書類も全て済ませた
脱退では無く転属として
ボーダー内のエリートを集め、新型トリガーに慣れさせる目的で今も戦っているから
防衛任務につく人達を除いて
イベント等の特別な時に戻るかとも思われたが…
ハロウィンを除いて不可能だと、改めて通達された
恵土塾もボーダー隊員では無く、クラフター隊員に向けたもので学ぶ工程を送り、それぞれに置き換えて合うもので学んでくれと
(東大最難関を14歳に受けさせ、一番厳しく見てもらい合格させた実績付き)
ハロウィンも特例でそれのみ
お菓子一覧
食堂限定販売
恵土式お菓子
4月
桜餅
5月
ちまき
柏餅
6月
水まんじゅう
7月
土用餅:無病息災を願って食べるあんころ餅(7月の土用入り)
8月
果実各種ジュレシャーベット
9月
紅葉とイチョウ並木を思わせる
いちごジャムを散りばめたパインジャム入りケーキ
10月
ハロウィン飾り付けカボチャマフィンケーキ
11月
ガトーショコラケーキ
12月
ホワイトケーキ
1月
練切(ねりきり)
2月
恵方巻
マグロ解体ショー付き
3月
金平糖
ついでに言うと……
恵土VS全チームは?と尋ねたら
恵土「それは流石に無理」
とのことでした
被せ気味に頭を振って否定されました
那須「なんで?」
恵土「だってさあ…
敗北条件、たった3つじゃん
その1←人差し指を立てる
・場外に叩き出す
手段を選ばなければかなりヤバい
テレポート罠だって距離制限無しの∞だもの
そこ突かれたら確実にやられる
流石に飛ばし先はほんの1ミリ手前までだけど、設置できる範囲