第105章 光の癌(三雲)
風間「寝込んでいる」
菊地原『!え?;』
風間「朝からずっと起きていたからな
俺は2日前から寝ていなかったが、昼から夜まで寝させてもらった
迅はそれより前から寝れなかっただろう
太刀川もそろそろ寝ないといけないんだが…
庇われたあの件で…すっかりしょげて落ち込んでいる
恵土の幽体に殴られてからは落ち着いたが……
まだ寝ないの一点張りで、見舞いにも来ていない
いや…ずっと護衛でいつでも動けるようにしている
はああああっ」瞑目し眉間を右手で揉む(左手に携帯)
菊地原『大丈夫ですか?』
風間「ああ
こちらのことは気にするな
最悪の事態への備えは既に済ませている
こうなることも予期してな…
だから気にするな」
菊地原『はい…そこは信頼してますけど…
あんまり無理しないで下さいね?』
風間「ふっ…お前もな」微笑
そのまま通話を切った
その折、時刻表示が目に入った
23:03
風間「…………
(もう少しだ…
もう少しで……
1日が明ける…
終わる…
長い因果の断ち切りが成功するかは…
ここに掛かっている)
(すっ)←壁に再度背を預け、照明を見やる
頼んだぞ…迅」
そう、呟いていた
三上『風間さん!
ゲート発生
ネイバー出現
総合病院より100m先の立ち入り禁止区域です!』
風間「ああ、わかっている
(こちらのことは任せろ」すっ
ベンチから立ち上がり
トリガーを起動した後、神の力を起動させた
神の力で即座に移動するや否や
風間『今の俺は機嫌が悪い…←真っ黒微笑
全員根こそぎ狩ってやるからそのつもりでいろ』憤怒メラメラ
太刀川『いいなあ…それ』にや
顎に手を当て、刀を2本手にして笑い掛け、静かに歩み寄ってきた
太刀川『俺も混ぜてよ…風間さん』
風間『………
それはいいが…
恵土の護衛はいいのか?』
太刀川『それなら適任がいるだろ?
俺以上の』
二宮『ハウンド』
フルアタックで近付こうとする輩を総合病院の上空から全て撃ち落としていた
立ち入り禁止区域の上空時点で全て
風間『なるほど…そういうことか』
太刀川『今回の敵は、中距離に弱いらしい
だから花を持たせることにした』
風間『お前のガス抜きにも付き合ったようだしな』ふっ
太刀川『うぐっ;
言わないでくれねえかな、そういうことは;』
風間『事実だろう』じと目きっぱり
