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Unlimited【ダンまち】

第105章 光の癌(三雲)





8月23日晩に帰還してから
8月24日は丸々一日ゆっくり休ませてもらっていた
恵土は皆の夏休みの宿題を心配したが大丈夫と片付けられていた

恵土の弱点(苦手)
・くすぐり
・ゴキブリ
・高所(真下の風景のみ)
・納豆の臭い
・癌と半グロ
城戸さんからのくすぐりが一番やばい
受けてから30秒足らずで気絶した(笑い死に)

緑川が、本質は水、心は木なので
水の力を送り、少しでも早く元気でいられるようにと手助けしていた

三雲修へ
・本部への立ち入り禁止
・恵土本人からの接近を除く接点を作る行為への禁止
が城戸司令から命じられる

ボーダー全体へ迅の予知と同じぐらい恵土の直感も大事にすることも


8月25日晩
ネイバーから襲撃

「最期の瞬間…
4人魂を生んだ

絶望と共に…最初の、原初の始祖神が


誰からも助けられず
誰からも報われず
誰からも愛されず
散っていった母が…


最期に望んだのは…
誰かに触れることだった

愛することだった…


惜しみなく愛情を向けた母へ
愛情も向けず、ひとりさみしく死なせた

だから…俺は、3番目の願いに合意した


レジスタンスとは…

最も愛し合った
そんな関係でありながら、そう返した

そんな人達への反逆者
愚かな親不孝者から
母を守る為に、母を殺すもの

永遠に関わることを拒むことを主点に置いた者達だ」

小南「あの骸骨は…手先?
「ほんの力の一部に過ぎん
貴様らに…幽体の力に覚醒めてもらう為のものだ
『!!』

「幽体の力に覚醒めた後の方が…絶望をより一層深く味わえるだろう?
もっと強くなっていれば、なんて思わせずにな

彼女の向ける愛情
どんなことをされても許し愛する心

その上にあぐらをかくだけの貴様らという存在から
奪い、二度と関われないという罰を与える為に
俺達は動くと決めた


たとえ…それで自分達が消えるとしても!
二度とこの世には生まれさせない!
貴様らには関与させない!

あんなことがあって…なんの罰も与えられず笑って付き合えて当たり前だ?
はっ

貴様らならどうした?
彼女の心はおぞなりか?
貴様らさえ満たされれば満足か?

何も知らず、ひとりきりの地獄を味合わせたお前らと
全て知っていて…それでもなお愛したいと願った母と
どちらを優先すべきか?

そんな簡単なわかりきったこともわからんか?


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