第105章 光の癌(三雲)
死ぬ時は一緒だ
お前が死ぬ時が、俺の死ぬ時だ
俺はとっくに死んでいた身だ
死んだ俺の命を、お前が命を対価にして、ここに自由も時間も縛り付けて対価にして、悟られないようにこれまで姿を隠して…
一体化してから時間が経って…それからわかったんだけどもさ……
俺……お前に会えて、よかった!
やっと、お前と再会できた
死の間際にならないと、わからない…現れない場で
生まれてきて本当によかったのかな…
俺は……間違いだった!
そう自信を持って言えるよ!(微笑)
ありがとうな!^^ナビィ!!(微笑)
みんなと出会わない方が、よかったな…
しがらみが多くてたまんねえや^^;
ははは!^^」
ナビィ「………、無理してない?
無理にそう言い聞かせたりは
恵土「無理なんかしてないさ!!(両腕を広げる)
トリガーもみんな置いてきた!
後は…死ぬだけだ」微笑
ナビィ「………わかれは、すませてきたの?」
恵土「ううん…(頭を振る)
でもいいんだ(微笑)
お前といれるほうが…いい
お前は………俺の考えも、想いも、理解してくれていた
だから…繋がりも切れず、お前が死ぬ瞬間まで、ずっと残っていた
俺の理解者はお前だけだ^^
お前の為に死にたい
他のみんなとは、さよならだ」微笑
ナビィ「…………
死ぬ気?」
恵土「お前の命が尽きれば死ぬだろう、どちらにしても
本来は死人の所を、お前が繋ぎ止めてるだけなんだからさ!^^」
ナビィ「…………ごめん
…ごめんね」ぐすっ
恵土「なんでお前が謝るんだよ!;
たまたまタイミングが重なっただけさ
気にすんな!
俺は…俺自身で決めたんだ
だからいい…
誰もいないんだからさ!^^」
三雲修に共感出来ない
受け入れられない
でもみんなは受け入れている
理解している
高く評価している
自分はできない
元々そういった感情はあり、蓄積されていっていた
魂の核と一体化したことで表出し、爆発した
恵土「三雲修は必要で…
俺は必要無い
生き続けること自体に、希望を見出だせない
少なくともボーダーにはいられない
いたくない
だから消える
だから死ぬ
一緒に命を尽くしてくれたナビィへのケジメ
こちらを見向きもしなかった三雲修を受け入れるボーダーへのケジメ
双方を見て決めた
頭が冷静のままの状態で
神の力を使ってでも——必ずやると」真剣
